Venturaを自作パソコンにインストールするのだ。

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以下で言っていることをまとめたYOUTUBEがあります。見え見てくださいね。

www.youtube.com

 

今回はまじめに、Venturaを自作パソコンに入れるのだ。

入れる自作パソコンの構成は、

CPU:i9-10900F

RAM:32GB

MB:ASUS-TUF-GAMING H570 Pro

GPU:RX-6600XT

なのだ、

 まずは、この前作った、VenturaのVM-WAREの仮想マシンを、マザーマシンにして、これで、USBメモリインストーラを作って、これから起動してインストールをするのだ。

 いまでは、OpenCoreで、かんたんにインストーラーをダウンロードしながら、インストールする方法もあるのだ。でも、あれは、20分~2時間もかかって、インストール時に読み込んだ挙句、動かないっていうこともあるのだ。待つだけばかばかしいのだ。

 だから、僕はきちんと、マザーマシンからUSBメモリインストーラーを作ったのだ。
 この、マザーマシンにした、VM-WAREでWindows上で動くVenturaの作り方は以下のYOUTUBEなのだ。

www.youtube.com

まず基本的なパソコンの構成を押さえてみるのだ。

ざっくりいうと、Macでも2017年あたり方のからVenturaは動くのだ。
つまり、HaswellいこうのCPUでないと動かないのだ。
そして、GPUNvidiaは無理なのだ。


●動くGPUは、AMD
RX 6600(XT)
RX 6800(XT)
RX 5500~5700(XT)
Radeon Pro W5500
Radeon Pro W5700
Radeon VII
Vega 56(64)
Radeon Pro WX 9100
RX 460~480
RX 560~590
WX 7100,5100,4100
E9550

(詳しくは:

dortania.github.io

このあたりなのだ、RX570とか安くていいし、Apexしたいなら、RX6600XTなら、140Fpsくらいでるので、それもいいのだ。
 もしNvidiaを選ばずとも、お金がなくて、iGPUならそれも結構なのだ。そっしのほうがうごくのだ。

●iGPU(4th~10th)

HD 4200~HD 6200
HD 515~Iris Plus 650
UHD 615~UHD 630
Iris Plus 645~Iris Plus G4
また、詳しくは、設定も書いてある、以下なのだ。

dortania.github.io

こんなところで、仕様はいいことにして、さっそくるくる方法に入るのだ。
まず、VM-WAREのVenturaを起動するのだ。
そいて、Mr MachintoshというWebページに行って、Mistという、MacOS(Ventura含む)のインストーラーをダウンロードするアプリを手に入れるのだ。

mrmacintosh.com
これを利用して、最新リリースのVentura(13.0.1)をダウンロードしたのだ。Venturaのインストーラーがアプリにあるのを確認するのだ。

 次に、32GB以上のUSBメモリをさすのだ。そうすると、仮想マシンに接続しますかといわれるので、接続しちゃうのだ。認識されたら、ディスクユーティリティを使って、そのUSBメモリを消去しちゃう。HFSで、GTP,名前は後で使うので大文字でUSBとするのだ。

終わったら、ターミナルで打ちこんで、USBにVenturaインストーラーから、インストール内容を書き込む。その打ち込むコマンドは以下の通りなのだ。

sudo /Applications/Install\ macOS\ Ventura\ 13.0.1_22A400.app/Contents/Resources/createinstallmedia  --nointeraction --downloadassets --volume /Volumes/USB

時間はかかるけど、全部終わったら。USBメモリMacの方のインストーラーの書き込みはおしまいのなるのだ。

 つぎは、EFIパーティションに、OpenCoreブートローダーを入れたいので、EFIが開けるアプリをさがしていれるよ。EFIーAgentというやつなのだ。ここのリリースを押して、最新をダウンロードするのだ。

github.com
 このアプリを入れて開くと、トップバーに印が出るので、そこを押して、USB目の利を開くのだ。ここに目的に合わせて、自分の自作パソコン用のブートローダー(OpenCoreやClover)を入れたいのだ。ここでは、Alpha(mifjpn)さんが作ってくれた、僕の自作パソコン専用のOpenCoreブートローダーがあるので、以下からZipで全体をダウンロードして、OpenCoreのフォルダを取り出して、フォルダをEFIという名前にして、USBメモリEFIパーティションにいれたのだ。

github.comこれで、USBメモリインストーラーの書き込みは終わりなのだ。

 でもみんなは、どのEFI用のブートローダーを入れたらよいかに悩むと思うのだ。だから、僕が一般的に動きそうなのをみんなに提供している、Olarilaというページをのせておくから、そこから自分の自作パソコンに合ったものを選ぶのはいい選択なのだ。以下に示すのだ。

www.olarila.com みんなは、ここから、OpenCoreやCloverのCPUやチップっとに合った、ブートローダーを探して入れてみるのもいい方法なのだ。
 もしここでもうまくいかないときは、グーグルで、Hackintosh,EFI,自分のパソコンのCPUやチップセットで検索するのもいいのだ。

 ここからは、僕の自作パソコンで動かすのだ、 
再起動して、F8ボタンとかをおして、起動の選択画面をだして、USBめもりにあわせるのだ。

起動選択画面

 そうすると、OpenCoreのメニューがでるのだ。一番初めは、このインストーラーを動かすのを選択して押すのだ。

最初の選択メニュー

 最初はこの画面に行きつくのだ。

インストーラーのメニュー

 そうしたら、まずお目当てのSSDを消去するところから始めるのだ。

インストール先のSSDを消去

インストール先のSSDの消去(詳細)

 そして、ディスクユーティリティを閉じたらまたメニューに戻るので、今度はVenturaのインストールを選んで、今消したSSDの自分でつけた名前(ここではzondamon)のHDDマークの印を選んで、インストール開始なのだ。

Venturaインストーラ

SSD(Zundamon)にインストール開始したとこところ

 ここから何度か、再起動するけれど、USBからの起動をそのつど指定するのだ。

起動選択画面

そして、macOSInstallのメニューが出る限り、このメニューを選ぶのだ、

macOS Installerメニュー

 USBメモリからの起動をし続けて、macOS Installerメニューがなくなったら、最初に自分がSSDにつけた名前のメニューが出るので、それを押して、インストールを進めるのだ。

SSDの名前のメニュー

 だいたい20分ほどで、インストールは終わりになってきて、このような最終設定の表示が出るのだ。

インストールの終わりのほうの画面

 ここからは、スキップできるものはスキップして、設定を続けていくのだ。
 ここでは名前、もちろんzundamonとして、ユーザーを作ったのだ。

 

 いまは、USBメモリの方に、OpenCoreが入っているのだ。それでは、本体の自作パソコンのSSDから、起動しないのだ。

 そこで、まず、USBのEFIパーティションSSDEFIパーティションを開けるように、今回インストールしたVenturaに、Efi-Agentを入れるのだ。
 やり方は、VM-WAREのやりからと同じなのだ。Safariで検索して、GitHubからダウンロードして、アプリケーションフォルダに入れて、開いてみるのだ。開けたら、トップバーに印がでるので、今度は、その印を押したときのメニューの右上の設定から、Lunch at loginをおして、ログインしたらいつでも動くようにしておくと、便利なのだ。

 つぎに、このままだと、インストールに使ったシリアルナンバーなどが一緒なので、このOpenCoreの設定をした人の自作パソコンはみんな同じMacになってしまうのだ。
 そこで、OpenCore Configuratorを使って、EFIフォルダの中のOCフォルダにあるconfig.plistを開くのだ。そしてPlatfomを押して、上のDatahubタブをおすと、いまのシリアルナンバーなどが出るので、下にある選択肢を選ぶボタンを押して、iMac20,2をもう一度選ぶのだ。そうすると、あたらしいシリアルナンバーなどが作り出せ直るのだ。最後は、セーブしておしまい。

 あとはBIOSで、このSSDを起動できるようにすれば、うまくいくのだ。